今回はロサンゼルスから飛行機で1時間くらい、ラスベガスに来ております〜〜
いぇーーーいベガァス!!!(そういうキャラじゃない)
歩いている時マジでなんでもありのギラギラタウン!って感じで圧倒されております笑
金!欲望!酒!みたいな街だマジで
オロオロ
今回ラスベガスに来てみて感じたことを書いてみます〜
ラスベガスは砂漠のど真ん中に出来上がったギャンブルタウンなんだよ〜!
地図で見ると分かりやすい。周りが茶色い。
似たような建物が並んでる不思議な景色。
またどの街とも違うなァ
治安いい
ラスベガスと聞くと少し前にあったホテルでの銃乱射事件を思い浮かべる方も多いかもしれません。
2017年ラスベガス・ストリップ銃乱射事件(Wikipedia記事)
びっくりしたよね、、
ただラスベガスはアメリカの中でかなり治安が良いところとして知られています。
むしろあの件があってからセキュリティも厳しくなったそうで、来てみたら本当に治安が良さそうです。
夜でも歩いて大丈夫。
むしろ夜が本番。
夜になるとストリップと呼ばれる一番の繁華街は、日本の縁日みたいにダラダラとしか歩けません。
人!人!人!
なかなかこんなに人で溢れている都市も珍しいなというくらい。
人混みがそんなに得意ではないのと、やっぱり海外は人混みこそスリが発生しやすいので常にドキドキしちゃう
夜になると酔っ払ってる人も多いしね…!
あと、治安は良いとはいえ、薬物中毒のジャンキーは居ます。
通りを歩いていると大麻の臭いがぷんぷんしてくることが多々ある。(私はもちろんやったことないですよ!)
海外にはふつうに大麻ショップがあって、お店の前を通ると臭いので、
これが大麻の臭いか…
と分かるようになります。
ゴムが焼けたような臭い。臭いからして身体に悪そう。
ちなみに私がロサンゼルスで滞在しているのはハリウッド周辺ですが、こっちの方がジャンキーが多い気がします。
ジャンキーがウロウロしてる中を歩く生活に慣れてきちゃったな…
いずれにせよ、
- 目を合わせない
- なるべく早足で通り過ぎる
を徹底していれば、ジャンキーが襲いかかってくるみたいなことはありません。
基本ジャンキーは動作がすっごく遅いです。のろのろ。
もしかしてゾンビのモデルってジャンキーですか?
治安悪くない不夜城のラスベガス!と言われても、夜は怖いので普通に帰る。
今回はサンフランシスコの時みたいに危ないところに入らないよう、ちゃんと事前にめっちゃ調べました笑
ホテルが楽しい
ラスベガスはストリップ周辺に大きなホテルがいっぱいあって、それぞれのホテルの中にカジノが併設されています。
高いホテルに宿泊しなくても、出入りは自由なので入るだけで楽しい。
色々見た中で楽しかったホテルTOP3は
- パリス(パリっぽい)
- ベネチアン(ベネチアっぽい)
- ベラージオ(ボタニカルガーデンってやつがすごい)
の3つかな!
パリス
ちなみに賭けてる人は飲み物や軽食をタダでオーダーできるそうです。
私は怖くて頼めなかった。(だってオーダーしたら、それが届くころには賭け終わってそうぢゃん)(貧困)
でもこの人たち絶対飲み物オーダーする分より負けてると思うよ。
▶︎パリス Googleマップ
ベネチアン
水は富の象徴。
ちなみにこの下の階にカジノがあるんだけど、「あの大量の水の下にカジノ…」とちょっと不安な気持ちになった。
▶︎ベネチアン Googleマップ
ベラージオ
ベラージオはホテル前の噴水ショーが結構有名なんだけど、私が一番感動したのはボタニカルガーデンというところ。
映画とか劇場のセットですか!?っていうような空間が!!!!
なんか秋っぽいよな…まさかだけど、季節ごとに変えてる…?って思って調べてみたら、
地球の歩き方さんが紹介してる時期は春の飾り付けになってました。
ラスベガス・ベラージオのボタニカルガーデンに広がる世界の春の祭典
季節ごとに変えてるんだわ…やば…富…
▶︎ベラージオ Googleマップ
好きなホテルランキング、ヨーロッパが好きなだけだろ!というツッコミは甘んじて受け入れます。
だって去年1年間住んでたんだ…
アメリカ来て思うけど、正直ヨーロッパの方が好き。だって綺麗なんだもん
ホテルは色々なコンセプトで作られていて、ホテルそのものがアトラクションみたいな感じですね。
ストリップのあたりは地図上で見るとすぐに移動できそうな感じなんですけど、
これがまぁ移動大変です。
ホテルの規模が大きすぎるので、隣のホテルに行くにも15分、20分くらい歩かなきゃいけません。
そもそもホテルの中が迷路すぎて、割と地図得意な方なんですけど、それでも迷います。
パスポートなしでカジノを楽しめる
ホテルの地上階にカジノがあることが多くて、他の国ではカジノに入るのにパスポートチェックが必ずあるんだけど、ラスベガスは全くパスポートチェックがありません。スッと賭けてスッとスレます()
ただ、確認を求められた時にパスポート持ってないと面倒そうなので、一応いつも携行しています。
せっかくラスベガス来たからちょっと賭けてみるか…(あまり乗り気ではない貧乏人)
ということでスロットとルーレットを少し…
結果は…
3分で3000円溶けた!!!!!!!
もうやだ!怖い!!!!
シンガポール、マカオ、香港、韓国でもカジノ行ったことあるんだけど、一番賭け方がヤバかったのはマカオで、その次がラスベガスって感じでしょうか。
みんな平気で100ドル前後(日本円で1.5万円)賭けてます。
3分で3000円だから1時間で6万円溶かせる計算だね。1.5万円賭けても15分くらいしか遊べないね。やだね。
ちなみにマカオは5万とか10万の単位をポンポン賭けてました笑
私は可愛く5000円以内で引き上げましたw
カジノって正直どこも同じ感じがしてたけど、ラスベガスはホテルにコンセプトがあるので、空間として好きだなと思える場所で、これはこれでまたどことも違って楽しいですね。
ただタバコOKだし、たまに大麻の臭いするし、、結局私は長居はできませんでした。
タバコの臭いずっと嗅いでるときもてぃわるくなっちゃうンゴ…
バス来ない
バスが!
全然!
来ない!!!!!
ラスベガスのバスは大体RTCってやつで、3日間チケットが20ドル(3000円)で買えるのでこれを買って乗り回してやろうと思っていました。
なのに初日からバス停でバスを1時間以上待つ羽目に…
この日は結局バスに21時半くらいに乗ることになっちゃいました。
ラスベガスはいつも渋滞がすごいらしくて、特に観光のメインスポットであるストリップのあたりは全然車が動きません。
車までお祭りの時みたいなジリジリ動きになってる…
そしてGoogleマップだと来ることになっているバスが来ません。
調べたところ、現地の交通アプリの方が有能そうです。
transitというやつ。
これだと目的地を入力すると行き方候補が出てきて、乗りたいバスが今どこにいるか、位置情報がリアルタイムで見られます。
私がラスベガスに来たタイミングがちょうどF1のレース前の準備時期で、バスがルート変更していたりしたので、このアプリ助かりました…!
これを使えば、無駄に待つ、ということは避けられそう。
時間を節約するならUberがおすすめです。
バスより断然速くて快適!
夜遅くなっちゃってUber依頼したことがあったんですが、その時はテスラさんが来てくれました。人生初テスラでテンションあがったっ
ちなみにバスの治安は悪くないです。
たまに大麻の臭いするけど。
体感7割の運転手さんが良い人で、乗る時に挨拶するとにこやかに挨拶し返してくれるし、降りる時に
てんきゅー!
って言ったらミラー越しに手を振ってくれた可愛いおじさまもいらっしゃいました。かわちいね。
水がぬるぬるする
いつも使ってる洗顔を旅先にも持って行ってるんだけど、ラスベガスで使ったらなんかぬるぬるして全然落ちない!?
あれ、宿泊先のボディソープ使っても全然落ちない。ぬるぬるしてる。
なんだい。これは。
旅先にはサランラップに包んで持っていってます。おきに。
不思議に思って調べてみたら、どうやらラスベガスの水はド硬水。
通常カルシウムとマグネシウムの含有量が出して100mg以上だと硬水になるんですが、ラスベガスの場合は300mg以上の硬水なんだとか。
その硬水の成分が石鹸の成分と反応してぬるぬるするらしいです。
若干お腹の調子がイマイチなのはそのせいか…
ただでさえ砂漠地帯で湿度の低いラスベガス、硬水のせいもあってかむちゃくちゃ乾燥してて静電気パチパチ女になっています。
手なんてもう岩だよ!
愛用してるハンドクリームを今回忘れてきちゃったんだよね…
最悪だ。
現地でよく効くと言われてるハンドクリームを買ってみました。
これはね、ちゃんと効いてくれました。えらい。
無臭でシアーバターみたいなテクスチャですが、ちゃんとちゅるちゅるになります。ありがとう。
日本でもAmazonで買えるんか
こっちだと10ドルくらいだったので1500円くらい。あんまりお値段は変わらないですな。
ラスベガス行く時は季節関係なしにハンドクリームを忘れずに。
陽キャタウン、長居はきちぃ
ラスベガス、行ってよかったです。
なんでもありの超ハッピーハイテンションタウン。
ただずーっとここに居るのはきちぃな
私は静かなところでブログ書いてるのが好きなタイプなので笑
すごい雨の日に図書館の窓際で本読みたい。みたいな気持ちになった。(陰の者)
元気に楽しく!っていうのもいいんだけど、ここで暮らす、とかは全く想像できないですね〜
まぁ日本でも渋谷とか新宿とかの繁華街ど真ん中は暮らすような場所ではないもんね。
今回宿泊したところが繁華街から少し離れた静かなエリアだったので、帰ると気持ちが落ち着きました。
同じアメリカでも都市によって全然また違うから面白いな〜
ストリップ通りの方がメインですが、バスで少し移動してフリーモント・ストリート/Fremont Streetというところも有名な観光地です。
電飾が綺麗。夜の方が映えるそうだけど、夜は若干スリが多くなって危ないよって地球の歩き方に書いてあったから昼だけチョロっと行きました。
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
現在ロサンゼルスに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波です!