せっかくアメリカに長くいるので、ロサンゼルスを拠点に色々都市を回っています。
今来ているのはネブラスカ州のオマハ!
投資界のスーパースター、ウォーレン・バフェットを巡る旅シリーズで記事を連載してます〜
今回来たのはダーラムミュージアム(The Durham Museum)!
ユニオンパシフィック鉄道が昔ユニオン駅(鉄道駅)として使っていた建物をそのまま博物館にしちゃった!という博物館で、オマハとアメリカ西部の歴史について学ぶことができます。
料金は大人1人15ドル。
じっくり見ると2時間くらいかかる気がするのでこの値段は安い。
ユニオン・パシフィック鉄道の本社も遊びに行ったよ!
入った瞬間に感動する
博物館に入った瞬間に
わぁ!
ってなった。
東京駅のように、大きくて「ここがメイン駅として実際に使われてたんだな」って肌で感じられるような空間です。
天井もものすごく高い。
昔はここにたくさんの人が行き交ってたのか〜〜〜
受付のお兄さんやさしい
入ってすぐのところに受付のお兄さんがいて、ここでチケットを買います。
ハロー!大人です!(海外だと子供に間違えられがちなアジア人あるある)
ここに来るのはじめて?
うん!
いいね!ようこそ!ここは昔駅舎として使われてたんだよ〜!云々
楽しんでね〜〜!
多分受付のお兄さんはすごくこの場所を愛しているんだと思う。
一通り施設の説明してくれました。
なんかこう、好きだからここで働いてます!って感じがね、すごくよかった。(伝われ)
昔の車両に乗れる
メインの展示は地下にあります。
なんと階段を下っていくとユニオンパシフィック鉄道の車両が!!!!
ぇぇ!?こんなに広いの!?
実際の車両の中を歩いて回ってみることができます。
昔は旅客列車として使われてて富裕層向けだったらしい。
車両にレストランがあって、優雅にお食事しながらの移動もできたようです。
楽しいだろうなぁ〜
バフェットアンドサンが!
なんと!館内ではウォーレン・バフェットが10代の頃働いていたウォーレンの祖父のアーネストが経営するバフェットアンドサン(食料品店)が再現されてます!!!
ウォーレンファンとしてはたまらない場所だ〜!
この旅中に読んでる『スノーボール』にもお店の話出てくるよ!
「 祖父アーネストの家で、ウォーレンは棚にいっぱい積んである《新しい食料品店》のバックナンバーを読んだ。〝精肉売り場の在庫管理〟といった話題がおもしろかった。週末になると、アーネストが自分の支配する帝国の〈バフェット&サン〉でウォーレンを働かせた。店は二階建ての自動車修理工場ほどの広さで、ダンディー郊外の品のいいアッパーミドルクラスの住宅地では目につくスペイン風の瓦屋根だった。〝つけで配達〟が店の売り方だった。」
—『文庫・スノーボール ウォーレン・バフェット伝 (改訂新版)〈上・中・下 合本版〉 (日本経済新聞出版)』アリス・シュローダー著
こういうところでウォーレンが働いてたのか…なんか不思議な気持ち。
昔のオマハが分かる
ダーラム博物館は鉄道の展示だけじゃなく、他にも昔のオマハの様子がわかる展示がいっぱい!
昔はこんな感じだったのか〜
ウェルズファーゴはこっちでよく見る銀行だけど、昔は宅配業とかやってたらしい。
企業の歴史とかも見てると面白いな〜
お土産
お土産屋さんはあんまり限定グッズみたいなものはなくて、なんとなく鉄道に関係ありそうなものとクリスマスっぽいもの(笑)が集められてる感じでそんなに魅力的ではありませんでしたw
ただ、私は観光で訪れた都市ごとにポストカードを集めているので、印象的だったこの建物に入った瞬間の景色が切り取られているポストカードをお土産に!
オマハの歴史も知ることができたし、何よりバフェットアンドサンの再現が見られて「こういう場所だったのかー!」って知れたのがめちゃくちゃ面白かったです〜!
本に出てくるものをリアルで見られるって楽しいよね。
→世界初の元祖ディズニーランド!カリフォルニア・アナハイムへ
→ダーラム博物館 公式サイト (チケットの予約ができます)
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
やっほい!現在アメリカ・ロサンゼルスに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波です!