ウィーンの中心、シュテファン大聖堂に何度も入ってしまう

ゆめは

やっほい!2022年の年始からオーストリア・ウィーンにワーホリに来ています、声優ブロガーの幸田夢波です!

ウィーンといえば一番の観光名所はやっぱりここ!シュテファン大聖堂!

シュテファン大聖堂

現地の人たちにとっても大切な場所で、なんと地下鉄に乗って路線図見ると、ど真ん中にある駅には大聖堂のマークが!

地図の真ん中にあるシュテファン大聖堂のアイコン

地下鉄路線図に大聖堂のアイコンあるの面白くない??

ゆめは

どれだけ街で大切な場所になってるかわかるよね!

多分ウィーンに来たら一番最初に訪れる場所で、

私も旅行でウィーンに来た時一番最初に来たし、

ワーホリでウィーンに来た時も真っ先にシュテファン大聖堂に行きました。

ここに来ると「ウィーンに来たなぁ」ってしみじみ思う。

ちなみにこの大聖堂を含むリングと呼ばれるウィーンの歴史地区はユネスコの世界遺産にも登録されています!

今回はシュテファン大聖堂がどんなところなのか紹介してみたいと思います〜!

シュテファン大聖堂は駅から出たら目の前!

シュテファン大聖堂はStephans-platz(シュテファンプラッツ)という駅にあるんですけど、

駅から地上に上がるとすぐ目の前にあります。

雑誌いっぱい並べて売ってるところあたりが地下鉄の出入り口
本当に駅の目の前に超でっかい大聖堂がある

写真は2022年3月に撮影したものですが、

コロナの人数もだいぶ落ち着いてきていて、もう観光客もかなりたくさんいます。

この場所はいつも誰かしらが音楽やダンス、歌などのパフォーマンスをしてて楽しい雰囲気〜!

シュテファン大聖堂前。めっちゃ人いる。
大聖堂前で待機する観光馬車

シュテファン大聖堂の横にはいつも馬車が停まっていて、

観光客を乗せて街中をパッカパッカとおんまさんが闊歩しています。

ちなみにおんまさんのうんちの臭いも一緒に街中に漂っております。

2022年3月現在、すでにウィーンは屋外ではマスクしなくてよくなっていて、

私も3回目のワクチン接種をこちらで済ませたので、グリーンパスというこちらで言う接種証明アプリを見せれば、観光も楽しめます〜!

コロナ禍での観光については詳しく別の記事に書いているのでぜひそっちも読んでー!

コロナ禍のオーストリア生活、どんな感じ?

いつも観光客いっぱい、「写真撮って〜」ってめっちゃ言われる

シュテファン大聖堂の近くは観光客ばかりだから、歩いてると「写真撮って〜〜」ってよく言われます。

カップルに「写真撮って〜〜」って言われて

ゆめは

いいよー!

ってカメラ構えたら、目の前でブッチュブチュし始めてすごいびっくりした。

日本で絶対起きない出来事www

愛情表現が豊かなんでね、道端でカップルがブッチュブチュしてるのは割と日常茶飯事です。

でも写真撮る時までやるとは…けしからん…(いいぞもっとやれ)

ゆめは

仲が良くてよろしいッ

日本とオーストリア、日々の生活はどう違う?

中はどんな感じ?

それではシュテファン大聖堂の中に入ってみましょう〜〜

シュテファン大聖堂入り口
マスクして鼻も覆ってねって書いてある。(たぶん)(ドイツ語わからない)

屋内に入る時はFFP2マスクの着用が義務付けられいています。

FFP2マスクとは

医療用のマスクらしくて、ウィーンではマスクはFFP2マスクが指定されてます。

他の規格のマスクだと入れないお店とかもあるお。

天井が本当に高くて(裏手に最上階への階段があって、いくらか払うと登ることもできるよ)(昔登ったけどすっげ大変だったのでワーホリで来てからは登ってないよ)、

シンとした厳かな空気が漂っています。

ゆめは

実際に真剣にお祈りに来ている方もいらっしゃるので、静かに観て回るよ…!

入って後ろを振り返って見上げるとパイプオルガンがずらり。

定期的にコンサートとかもやってます。

自分は特に信じている神様はいなくて無宗教ですが(海外からするとあり得ない感じみたいだけど笑)、それでも教会の中で聞くパイプオルガンの音色は、心が洗われる気がするし、

来ている人たちにとって大切な場所なんだなぁ、となんかしみじみする気持ち。うまく言えないけど。

奥に見えるのはショップ
おぢたん入って行った

実は小さいけどお土産(?)ショップも教会内にあります笑

十字架ネックレスとか売ってた、、

普通にポストカードとかもあります。

このシュテファン大聖堂は入るだけなら無料だけど、奥の方に入るなら入場料がかかる感じ。

ここから先は有料

大体どの教会も、入るのは無料です。

どんな人でもお祈りを捧げられる場所。

いんふぉめーしょん

2€(260円くらい)かかるけど、説明みたいなの聞けるやつあった。ジャパンある〜〜!

1ユーロ入れる箱が置いてある
1ユーロ入れたら蝋燭を買える

1ユーロ払って蝋燭を勝手に使う形式になってます。

キリスト教じゃないから悪いかなとも思いつつ、私も1ユーロ払ってワーホリを安全に過ごせるようお祈りしました〜

蝋燭の数だけ、誰かの想いがあるのかと思うと、少し立ち止まって灯のゆらめきを眺めてしまいます。ずっとゆらゆらしていてきれい。

まさかこんなことになるとは思っていなかったけど、今は何より強く、世界の平和を祈っちゃいますね。

窓はステンドグラスになっていてとても綺麗

ベートーベンのお墓!ウィーンのツェントラールフリートホーフ、中央墓地に行ってきた

シュテファン大聖堂の周りは観光できる場所がいっぱい

シュテファン大聖堂の近くを徘徊

この写真の後ろに映り込んでる金色っぽいタワーはペスト記念碑。結構ヨーロッパの国だとペスト記念碑が至るところにあります。

ペストについて

14世紀ヨーロッパで流行した病気。人口の3分の1以上がペストによって失わました。

皮膚が黒くなる特徴的な症状から「黒死病(Black Death)」と言われたそうです。

ここらへんは建ち並ぶ建物が全部素敵で複雑な建物で、お土産屋さんとかカフェとかもたくさんあるし、

スワロフスキーとかハイブランドショップもたくさんあります。

ゆめは

GINZA?的な?

ウィーンを訪れることがあったらぜひ一番最初に行ってみてほしい〜〜〜!

ワーキングホリデー先の国をオーストリアに選んだ理由

読んでくれてありがとうございました。

ではっ