早いものでこちらに来てからもう3ヶ月以上が経ちました…
ワーホリに来て一番思うのは
やっぱ国の壁って厚いな
ってことです。
食べているものも違う、当たり前が違う、考え方が違う、習慣が違う。
外国人の方とおしゃべりして仲良くすることはできても、根本的に分かり合うというのはやっぱり難しい。育ってきた環境が全然違うんだもの。
そんで一番辛いのはやっぱり食！
ジャパンはやっぱりご飯が美味しいよ…
こちらでアジア料理を食べようとすると、まぁ日本の倍くらいの値段します。
下手したら3倍以上することも…
これは我慢ならずこの前行ってしまった日本食レストラン日本橋さんの鶏竜田揚げ御膳（めちゃくちゃンマい）ですが25€なので、最近の円安すぎるレートだと約3500円くらいします笑
ぉぉん
やっぱり長くいるといつでもジャパン料理が恋しいですが、
そんなウィーン食の中でも楽しいのがカフェ巡り！
今回は観光でウィーンを訪れる人にもぜひに！とおすすめしたい、
街のシンボル・シュテファン大聖堂からも鬼近！
そして皇室御用達っていう素晴らしい肩書きのあるカフェ、ハイナーでケーキを食べてきた様子をレポートしたいと思います〜〜〜
Contents
シュテファン大聖堂からケルントナー通りを歩いて4分！超好立地
街のシンボル的なシュテファン大聖堂。
ここから歩いて4分。
こちらがカフェ ハイナーです！
オレンジ灯の可愛い灯と、老舗な雰囲気、店頭のお菓子、
は〜〜〜〜おしゃれ〜〜〜〜
日本にいるとあまり意識しないけど、こちらはこの時期はイースター祭で盛り上がります。
どこを観ても卵やうさぎさんのモニュメント。
復活祭（ふっかつさい）は、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活したことを記念・記憶する、多くのキリスト教においては最も重要とされる祭
Wikipediaより
2022年は4月17日がイースターでしたっ
かわいすぎ…こんなん食べれませんわ…（食べるけど）
店内も老舗みを感じる落ち着いた雰囲気、席は案内されないのが普通
こちらは2階に上がる階段から1階を写した写真〜
端っこに腰掛け程度の席はあるけど、カフェのメインは2階です。
1階はお持ち帰り用の注文をするところ。
老舗感あっていいよね…！！！！！
階段を上がっていくぅ！
日本だとね、店に入ったら
（ジャパン）
いらっしゃいませ！何名様ですか？こちらのお席どうぞ〜
って案内してくれると思うんだけど、
ウィーンだと、それありません。
（ウィーン）
Hi~
のみです。
そんで、空いてる席に勝手に座る形式です笑
最初これ戸惑った〜〜笑
おろおろしてると、
（ウィーン）
（どうしたんかコイツ？という目をしながら）好きなとこ座ってええよ（英語）
って言われる。
「はよ座りな」ばりのテンション感で言われる。
自主性を鬼のように求められる海外。怖い。あいあむじゃぱにーず…
まぁでも慣れるとズカズカ入っていって好きな席を陣取れるので良いです笑（染まってしまった）
たまにアジア系のお店に行くと席案内してくれることあって
これこれ〜〜ぇい！
ってなってる。
チョコレートケーキとメランジェを頼んだよ
注文したのはステファニートルテというチョコレートケーキ！
ウィーンはね、本当にカフェ文化がすごくて、
みんなカフェに行って長居しておしゃべりするのが大好きなのです。
カフェに行ってケーキを食べるのが日常だからなのか、
意外と見た目ほど重くなくて、スッキリ食べられるケーキが多いのが特徴。
そんなにお腹空いてないけどなァ
みたいな時でもペロリといけてしまうケーキが多いです。これは太るゾ。やばいゾ。
今回注文したケーキも見た目ほど重くなくて、甘さもそこまでしつこくなく、あっという間に消してしまいました。
写真右側に写っている飲み物はカフェラテ〜
グラスで出てくるけどHOT！
ちなみにカフェだと、ウィーナーは大体みんな「メランジェ」というものを頼みます。
メランジェはエスプレッソにミルクとミルクの泡を入れたもので、
カフェラテ以上にモッコモコの泡で出てくるのが特徴！
ミルク多めなのでコーヒー苦手な人でも美味しくいただけると思います〜
メランジェはカップで出てくるんだよなぁ。
なぜかカフェラテはHOTでもグラスで出てくることが多い。
ちなみにハイナーはカフェラテもモッコモコだった。
私もコーヒー大好きなんだけど、濃いとすぐお腹痛くなっちゃうし、なんなら頭痛くなったり気持ち悪くなったりしちゃうから、いつも日本では注文はカフェラテ。こっちのメランジェは大好き！
今回はおやつしただけだけど、
ショーケースにはお食事もありました！
チップを忘れずに。
今回のお会計は、
- カフェラテ4.40€
- ケーキ4.20€
で合計8.60€、
日本円だと約1204円（円安なので140円計算）
たけえ
ウィーンではこれくらいの値段が普通です。（ここは観光地でちょい割高な気もするけど、まぁ大体こんなもん）
さらにここにチップ代がプラスになります。
お会計の10%〜 20%をチップで支払うのが普通で、
キリのいい数字にすることが多く、私はこの日は合計で10€払いました。（約1400円）
チップ文化、やめませんか。
計算するのもめんどくさいし、支払いの仕方よくわからなくて緊張するし、
そもそものお会計に含めてもらった方が楽じゃよ…
チップの話はいずれまた別の記事で詳しく話すね…
でもケーキはおいしかったし店員さんも優しいからおすすめ！
ウィーンに来たら本当に中心街ど真ん中にあるカフェなのでぜひ立ち寄ってみてください〜〜〜
→オーストリア・ウィーンの物価！スーパー・ドラッグストアで売ってるものはいくら？
読んでくれてありがとうございました！
ではっ
やっほい！2022年いっぱいオーストリア・ウィーンにワーキングホリデーにきています、声優ブロガーの幸田夢波です！