ウィーンから3時間半飛行機に乗って、ポルトガル第二の都市、ポルトにやってきました〜!
ざっと旅をまとめた記事はこちらっ
今回ポルトで一番期待していた場所が
世界一美しい書店、レロ書店!
世界一美しい書店、レロ書店
レロ書店が建設されたのは1906年。
つまり100年以上の歴史がある本屋さん!?
当初は「シャルドロン書店(Livraria Chardron)」という店名でだったらしいのですが、1919年に現在の「レロ書店(Livraria Lello)」となりました。
もともとはポルトの地元の人たちのための本屋さん。
それが、イギリスの新聞ガーディアン紙が「世界で最も美しい書店10選」に選び、アメリカのタイムズ紙でも書店の美しさが話題になったことで観光名所になったんだとか。
しかも!!!
ハリーポッターの作者であるJ.K.ローリング氏がポルトに住んで英語教師をしていたのもあって、
ハリーが魔法学校で使用する教科書を買う「フローリッシュ・アンド・ブロッツ書店」の着想を得た場所なのでは!?と、ファンの間で話題になったんだとか。
一応書籍も全部読んだし、映画も全作映画館で観たくらいにはハリポタ好きなのです私
初めて買ってもらったちゃんとした小説がハリーポッターだったんだよね。
そこから読書が大好きになったから、ハリーポッターには感謝もしてます。
事前に時間指定予約が必要だった
下調べなしで直行したら、なんと大行列!
どうやら、事前に時間指定予約が必要らしくて、お店の前でオンラインでチケットを買って、その日空いてる時間を調べたら17:30でした。(この時お昼すぎくらい)
この入場チケットは8€(≒1280円)で、書店内で書籍を購入する時にバウチャーとして使えるそうです。
つまりこの本屋さんで本を買えば、8€引きになるってこと!やっぴ!
店内では限定グッズも売ってるらしいんだけど、書籍以外にはバウチャーは使えないみたいです。
それから1人1バウチャーしか使えなくて、一緒に居る人のバウチャーを合算して使うことはできません。
観光名所になって激混みしてしまってから、みんな書店には来るのに本を買わないで出て行ってしまうようになったらしく…
そんなお店だともともとのお客さんである地元民は行かなくなるよね
その対策で、この入場料=バウチャー制度になったみたいです。
こんな素敵なお店が潰れたら困るから、こりゃ名案だわ
どこを撮っても絵になる
17:25くらいにお店の前に行ったら、17:30〜のチケットを持ってる人の列が出来てました。
こういう時だけはちゃんと時間守る遅刻魔です!!!へへへ!
いざ入店!
うお〜〜〜〜入った瞬間からすごい〜〜〜〜〜〜
人ヤヴァイけど!!!これは楽しい。
これが元々は地元民向けのただの本屋さんなんだからすごい。
普通にディズニーのアトラクションみたい。どうしてこんな内装にしようと思ったんですか????
中央の赤い階段を登ると2階に行けます。
2階天井のステンドガラスも素敵すぎる。
最適なお土産が見つからない悲劇
こんな素敵なところに来たら絶対お土産欲しい!!!!
トートバッグとか水筒とかあるんだけどどうにもそんなにデザインが良いというわけではなく
更に高い!!!!
観光客向け価格だぞこれ!!!こっちは貧乏旅人なんだよ!!!!!
バウチャーは書籍以外には使えないし…
一応レロ書店オリジナルデザインのポケットサイズシリーズ本というのがあります。
- 星の王子様
- 不思議の国のアリス
- ピーターパン
などなど。
知ってる!!知ってるぞ!!!
書棚の上に何語の本か書かれていて、
- 英語
- ポルトガル語
- フランス語
などありました。
もちろん日本語は見つからん。(日本語が欲しいわけでもないし)
そしてポケットサイズのシリーズ本でもそれなりに重いし、価格も16€(≒2560円)くらいする。高くね!?!!?
バウチャー使っても8€かかる…
その値段だったら図鑑とか大判フルカラー買えちゃうわよ。
実は今回はポルトガル周遊旅で9泊10日を予定しておりまして()、バックパックで来ています笑
もちろん旅先でも声優の仕事がきた時に収録できるように収録用機材を背負ってきておりまして…
大体20キロくらいあります(ニッコリ)
小さくて軽めのお土産があったら欲しい〜〜!って思ってたんだけど、なかなか良いお土産がなかったので断念。
グッズデザインもっと頑張って欲しい。デザインしてあげたい。私にさせろください!
今までこんなにお土産買いたい欲あるのに買えなかったことないよ!!!!!オェエエエエエ
でも本当に素敵な書店で、チケット買って行ってよかったなぁと思いました。
ポルトを訪れた際はぜひ!
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
やっほい!ただいまオーストリア・ウィーンに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波ですっ