今回は!
あの!
ベートーベンのお墓に行ったんだ!
ベートーベンここに居るのか…
観光旅行でウィーンに来た時に割と有名な観光地に行っちゃってるので、
ワーホリ中ならではのニッチ観光地を巡っております。
今回来たのはベートーベンのお墓もある、ウィーンのツェントラールフリートホーフ、中央墓地!
めっちゃエモい場所で、写真撮りまくったから見て〜〜〜〜〜!!
中心地からウィーン中央墓地までの行き方
ウィーンの中心地はシュテファン大聖堂があるStephansplatz(シュテファンプラッツ)という駅になります。
そこからU3の地下鉄に乗って、Simmering(ジンメリング)という駅へ。
シュテファンプラッツ駅からは10駅12分なのでこの駅は割と近め。
とはいえウィーンは中心地に見所がぎゅっとしてる街なので、ウィーン中央墓地は結構中心地からは離れてるちょっとニッチめの観光地です。
少し地下鉄乗るだけで、のどかな感じになる。
ここからはトラムに乗って移動です〜〜
目指すはトラムのZentralfriedhof 2.Tor(ツェントラールフリートホーフ2番入り口)という駅。
実は1.Tor(1番入り口)も3.Tor(3番入り口)もあります。
世界最大規模の墓地であるウィーン中央墓地は簡単に迷えるってこと!
300万人も埋葬されてるらしい。もちろん日本と違って土葬。ひぃ。
2.Torはお目当てのベートーベンや、有名人のお墓がいっぱいある場所で、観光客はみんなここに行くらしい。
2.Torの駅で降りたらもう墓地の入り口が目の前!
日本はお墓参りのお花って種類が決まってるけど、こちらはそんなことないのかなー?
なんかカラフルなお花が多くて楽しいね
買ってないんだけどもね
さて、入っていきやす。
ヨーロッパのお墓〜〜〜(語彙力)
総面積は2.4平方キロメートル!!!!
ひっっっっっっっろ!
いや〜〜ヨーロッパのお墓ってやっぱ全然違うわ〜〜〜
一つ一つのお墓が華やかで全然雰囲気が違って、もちろんヨーロピアンなんだけどそれぞれに個性がある感じ。
これがお墓ですと…?って感じ。映画みたいだ…
ちなみに「family」って書かれてるお墓多くて、日本で言う「〇〇家」って感じなのかなって思いました…!
この墓地は「どの故人も国籍・宗教に関わらずここに埋葬する」ということを理念に設立されたそう。
なので敷地内にも多様な宗教施設があるんだとか。
国際的に有名な人もいっぱいここに埋葬されてるし、埋葬の仕方ってやっぱ一番宗教が出る感じありますよね。理念を知って、素敵なお墓だなって思いました。
ついにベートーベンのお墓へ
ベートーベンのお墓は2番入り口から入って区間32Aというところにあります。
2番入り口でちゃんと入ったので、あまり歩かず、すぐにベートーベンのお墓を見つけることができました!
不思議な形のお墓だな〜って思うと思うんですけど、これなんとメトロノームの形をかたどっているそうです。おっしゃれ〜〜〜
さっっすがベートーベン。
やっぱりベートーベンのお墓の周りは観光客っぽい人が数人いました。
ちなみにベートーベン以外にも有名な人がたくさん。
ベートーベンのお隣はシューベルト。
他にも、
- ヨハン・シュトラウス1世・2世
- モーツァルト(こちらは死去当時の埋葬地が不明のため墓碑のみ)
- ヨーゼフ・シュトラウス
とかたくさんいらっしゃいます。
私はベートーベンメインだったのとあまりにも墓地が広大すぎてもう退散することにしましたw
クラシックが好きな人とかにとってはすっごい楽しいところだと思うんだけど、まぁ言うて墓地なんでね、そんなに長居するところでもないかなという感じではあります。
もう夕暮れだし。
暗くなったら怖いじゃん????
夕暮れヨーロッパ墓地、どこを撮影してもエモい感じになるんやが
洋画ホラー本編ここから始まる、みたいな感じになってきた。
待って!!!!お墓!!!!開いてる!!!!!
閉めて!!!!!!!!
そういう雑さやめて!!!!!
怖いけど写真撮りたい、写真撮りたいけど怖い、やっぱ怖い
十字架の感じがね、、日本には無いから「映画の中」感が強い。
帰りにお土産屋さんをちょっと覗いたんだけど、
まさかのお墓型のUSBとかあって笑った。
どうにもお墓ってしんみりって感じするけど、そういうハッピーすぎる感じ、嫌いじゃないよ笑
でも16GBって少ないね!
しかも20ユーロ(約2600円)って高すぎんね!
→オーストリア・ウィーンの物価!スーパー・ドラッグストアで売ってるものはいくら?
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
2022年年明けからウィーンにワーホリに来てます!声優ブロガーの幸田夢波です〜!