【オマハ観光】ウォーレン・バフェットを巡る旅

ネブラスカ州オマハにやってきました。

どこや

アメリカ人でもオマハ?なぜそこに…?となるくらいの地方都市で観光地ではありません。

しかしここは投資業界のスーパースター、ウォーレン・バフェット(Warren Buffett)生誕の地なのです!

ウォーレンの考え方、とても好きなのです。

実はフリーランスになってから

ゆめは

お金のこともちゃんと勉強しなきゃ

と思って、投資もかじったりしました。

株を買って株主総会に行ってみたりも笑

※別ブログに飛びます

去年ワーホリ行ってたもんでかなり売っちゃったんだけど(だめじゃん)今も少しだけ米国株を持っていたりします。

バフェットのことを知らない方は漫画から入るとわかりやすいと思う…!

created by Rinker
¥1,430 (2024/10/05 06:25:44時点 Amazon調べ-詳細)

バフェットの生誕の地であり、今はバフェットの会社、バークシャー・ハサウェイのあるオマハ。

せっかくアメリカに長期滞在しているので来てみました!

飛行機からの風景もちょっと田舎っぽい

しかしまぁ、事前にいろいろ調べようにも日本語ブログで「オマハ観光行ってきました!」みたいな記事は全く見当たりません笑

ゆめは

情報うっっす

これは英語サイトも検索しなきゃいけないやつ

俺がここを、切り拓くんだ…

オマハの空港:エプリー・エアフィールド。かなり小さめの空港。

ところでハリウッドから飛行機で3時間半ほどのオマハ、寒いです。

11月、今日のオマハは最高気温が11度、最低気温が-1度。(一日の中での寒暖差も激しい場所のようだ)

ハリウッドは最高気温がまだ23度とかあったので全然気候が違う。

でもとっっっても空気が良い。すき。

バスの乗り方にびっくりした

Googleマップで調べたところ、空港からバスで中心街であるダウンタウンに行けるはずなんだけど、バス停がどこなのかよく分からない。

交通整理をしていたお兄さんに

ゆめは

このバス乗りたいんだけど…(Googleマップを見せながら)

と聞いてみた。

良い人

あ〜!そこらへんに立って待ってて。乗りたいバスが来たら、手を振るんだよ

手を振るんだよ??

びっくりしてちょっと笑っちゃった笑

どうしよう、すごい田舎かもしれん。

ネットで調べた時もなかなかの田舎、古き良きアメリカ、みたいな話がポイポイ出てきてたんだけど、前途多難かもしれん、と焦りまくる。

お兄さんはしばらく持ち場に戻ってて、その後

良い人

バス来たよ!乗りたいやつ多分あれだよ!

ってわざわざ言いに来てくれた。

めっちゃいい人…すき…

バスの運転手さんもものすごく優しくて、いい人しかいない!

治安も良い感じ

その後バスには何度も乗ったけど、割と時間通りに来るし、手を振ったら振り返してくれる運転手さんも多くて可愛かったです。

バス停に人が居たらバスは停まるものだけど、手を振るっていう習慣はもしかしたらコミュニケーションが生まれていいのかも。

なんかつい笑顔になっちゃう。

ちなみにその後、旅してて分かったけど、街の人みんないい人です。

ハリウッドと全然空気感が違う。

目が合うと笑ってくれたり挨拶してくれたり。車の中から手を振られることもしょっちゅう。

アジア人が本当にいないし、観光客も珍しいからなんだと思うけど、

歓迎してもらってる感じがすごいです。

どこから来たの〜って聞かれることも多い。

あとジャンキーも少なくて治安がいいですね。

ホームレスもほとんどいないのは寒くてホームレスが物理的に出来ないのかもしれない。

アメリカに来て久しぶりにあまりビクビクせずに歩けてる笑

サンフランシスコで一番治安が悪いテンダーロインに入ってしまった

農業の街、それがオマハ

11月だけどまだハロウィンの飾り付けの名残かな?

農業と畜産の街として栄えていたオマハ。

有名な特産物はトウモロコシや大豆。(オマハのあるネブラスカ州は国内トップを誇る)

街中が草木に溢れていて、確かにダウンタウンは大きなビルも多いけど、それ以外はのんびりした空気が流れています。

繁華街であるダウンタウンは高いビルも結構ある
オマハの街並み
オールドアメリカ、という感じがすごい。煉瓦造りの可愛い街並み。

特に目立った観光スポットはなく、観光客も一番少ないネブラスカ州

これからウォーレン・バフェットをめぐる旅をシリーズで書いていきたいと思います〜

旅のお供はスノーボール。

スノーボールは雪玉のことだけど、これは転がせば転がすほどお金が増えていく投資の複利のことを例えて使っている言葉です。

スノーボールから引用

最初は雪だるま思い浮かべてたけど、複利を表す言葉としてこんなに最適な言葉はないよなぁ!と今では思ってる!

その土地にまつわる本を読みながらの旅は格別。

ゆめは

こんなに幸せなことはないよ。

読んでたら知ってる地名が出てきたり、本に出てくる場所に行ってみたりとか。最高すぎ。

これからシンとした空気のオマハを旅する記事を上げていきます〜

アメリカはいくつか都市を周っているけど、多分オマハが今のところ1番すき。

この地でウォーレンが生まれ、一時離れたことがあっても、また戻ってきていま会社をやっている、ということになんだか親近感を感じます。

いや〜この前ラスベガス行ったところだから、アメリカ内でこんなに違うの!?ってびっくりしちゃう。アメリカって広い。一括りにはできませんな〜

オマハの街並み

読んでくれてありがとうございました!

ではっ