アメリカのサンクスギビングデーがめちゃくちゃ祝日だった

ゆめは

やっほい!現在アメリカ・ロサンゼルスに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波です〜

今ロサンゼルスから電車で3時間くらいで行けるサンディエゴという都市に遊びに来ています。

ゆめは

せっかく長期滞在してるからいろいろ行っとかないとねっ

今日は11月23日、アメリカの祝日・サンクスギビングデーでした。

毎年11月の第四木曜日はサンクスギビングデーなんだそうです。

これだけ色々行ってると旅行に祝日が重なることもまぁまぁあるんだけど、

まぁ祝日でも仕方ないねって思いながら旅してます。

祝日とはいえ、そこまで困らんでしょう、くらいの気持ちで。

めっちゃ困った。

全然お店やってない。

人いない。

すっからかん

お店も観光名所も全然やってない

お店も観光名所も全く営業していません。

行こうかな〜と思っていた美術館を調べてみたら…

ゆめは

はーん。

サンクスギビングデーって年末年始と並ぶくらいのビッグ祝日なのね!!!!

探しに探してカフェに入ったけど、このカフェもブランチまでの営業のようで、お昼ご飯を食べ終わった頃にお店を閉める準備が始まりました笑

サンディエゴのカフェ
行き場を失った人たちの楽園と化していた

去年オーストリアでワーホリしてた時に週末は安息日といってスーパーまで全力で閉まるという風習があったんだけど、まさにその安息日みたいな感じでした。

安息日の話はこちらでしてます

スーパーは大きいスーパーは営業してるみたいだけど、街を歩いてみた体感としてはやってないスーパーの方が圧倒的に多かったです。

街を歩いているのはマイホームが近くない観光客マイホームがないホームレスだけ、という謎状況。

目立つからなのか、ホームレスが若干多いような気もしました。(普段ファストフード店とかに入る人が入れるお店がないからなのかな)

トラム駅もがらんとしてる
駅のベンチはボームレスの溜まり場になりがち…

もしアメリカ観光がサンクスギビングデーに被るようなら気をつけた方がいいかも。

ゆめは

そういえば私、数年前もニューヨークに行った時サンクスギビングデー被ったんだよな。

その時もお店全然やってなくて、街角でかろうじて開いてたピザ食べました。

ピザでかすぎてあとから胸焼けした笑

本当に街中に人がいなくてちょっと怖い

サンクスギビングデーはめちゃくちゃ祝日だった

アメリカ在住の方にお話をうかがったところ、サンクスギビングデーは祝日も祝日、

みーーーんな家族で集まってお家でターキーを焼いてカボチャパイを食べる日なんだそうです笑

知らんかった〜〜

じつは、感謝祭は「ネイティブアメリカン」に感謝をする日です。

昔々アメリカが誕生する前、アメリカ大陸がまだまだ砂漠地帯の頃、ヨーロッパやイギリスからアメリカ大陸に渡ってきた人々は、右も左もわからず、食料確保に苦労をしていました。

そして11月・・・冬を目前にし、『このままでは冬を越せない・・・』と困り果てていた時、先住民のネイティブアメリカンが助けてくれたのです!
ネイティブアメリカンは、アメリカ大陸での狩の仕方や、収穫方法など知恵を貸してくれたました。

彼らの助けにより、アメリカ大陸へ移住してきた人々は冬を越せるだけの収穫を11月に得ることが出来たのです。
そんな恩人であるネイティブアメリカンを招き、この収穫を神に感謝する宴と催して、ターキー(七面鳥)やパンプキンを食べてお祝いしたと言われています。

留学ワールドより
お店もいっぱいあるし、普段は人が多い地域なんだろうな〜

そしてここからはもう一気に年末ムードなのだそう。

ゆめは

いや!まだ一カ月あるがな!働け!!!!

そういえばアメリカクライアント、ずっとメールの返信がないところがあるな…笑

当たり前だけど、国が違えば祝日も違うし、祝日の重さもまた違うんだな〜と、また一つ勉強になりました〜

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読んでくれてありがとうございました!

ではっ