2024年11月現在、1ユーロ=163円で計算しています。
2022年、1年間ワーホリでウィーンに住んでました
ウィーンに住んでいて辛いのはやはり
魚がない
ということ。
ウィーンは内陸国。
お肉も保存食文化で塩漬けとか味の濃いもの、ソーセージやハムなど加工肉が主流。
スーパーの店舗によっては全くお魚を売っていないというところもあります。
SUSHI!
SASHIMI!
よこせ!!!!
たまにサーモンは売ってます。
BILLAよりはSPARの方がよく見かける。
日本だと鮭は薄く切ってあるし、良い感じで塩味がついてるのもあって美味しいよねぇ。
こっちのサーモンはでっけぇし、ちょっと臭みがあります。
レモンをどちゃくそに絞って食べてます。
そんな中、最近見かけることが多くなったお魚、GOLDBRASSEさん。
クロアチアご出身の金鯛さん………はぁ。
正直ちょっと見た目が苦手。生臭そう。(先入観)
鯛なのは分かるけど、なんか日本の鯛さんとは少し違う。
とりま「金鯛 調理方法」で検索…
……金目鯛の調理法ばっか出てきちゃう。
(やめろ!金目鯛の煮付けを今の私に見せるな!日本が恋しい!)
しかもこのお魚で煮付けは…なんか違うやろ……知らんけど。
お次は「GOLDBLASSE 調理方法」で検索。
やっぱ出てこない…
よし。
how to cook goldblasse…
やっぱ世界の共通言語は英語!英語で調べれば大体なんかしら出て来る!良い感じ!
その中でも海外版クックパッドみたいなやつが良さげ!
翻訳かけてみた↓
オーブンを220°C/425°Fに予熱します。
魚を洗って軽くたたいて水気を切ります。
油、ニンニク、塩を混ぜてよくかき混ぜます。
魚の両側にそれぞれ3本の深い切り込みを入れます。
浅いベーキングパンに魚を並べ、切り込みの部分も含めて内側と外側に油の混合物を塗り、残った油をフライパンに注ぎます。
レモンをスライスし、各魚の中に1枚ずつ入れ、残りはフライパンの周りに散らします。
全体にパセリを散らし、大さじ1杯分を残し、コショウをかける。
魚がちょうど火が通るまで、注意深く見ながら 15 ~ 20 分間焼きます。焼きすぎないようにしてください。魚はオーブンから取り出した後も熱いフライパンの中で調理が続くため、心配な場合は早めに取り出してください。
残りのパセリを上に散らし、すぐにお召し上がりください。
私はこれにバターとパセリを塗った新じゃがいもとグリーンサラダを添えるのが大好きです。引用元:GroupRecipes
ええやん!
クロアチア風で調理してみる
記事を真似して、クロアチア風で調理してみます!そもそもこのお魚さんもクロアチア出身の方だからね!
洗って水分を拭き取って、切り込みを入れ、
- オリーブオイル
- 塩
- にんにくみじん切り
を混ぜたものを表面にぬりぬり。
オーブンにぶち込む!オラオラオラ
220℃で15分〜20分くらいって書いてあったけど、20分経ってもあんまり焼けてる感じがしなかったので途中から温度を250℃に温度上げて、結局35分ほど焼きました。
こっちのAirbnbに泊まると大体オーブンがついてるから料理が楽しい!
白米も日本の方が美味しいけどこっちでも買えるよっ
炊飯器ないから毎日鍋炊きだけどな!
フライパンでお米が炊ける謎スキルが身につきました。
美味しい!
いざいざ!
食べてみたら美味しいー!
皮はちょっと臭みがあったけど、身はホクホクでまさに鯛。
臭みもない!嬉しい!!!!
これはサーモンより好きかも。
後から調べてみたら日本ではヨーロッパヘダイと呼ぶお魚なんだそうです。
地中海および北大西洋東岸に生息するスズキ目スズキ亜目タイ科の魚類。青みがかった銀色の体で前頭部に金色の帯があるのが特徴。ポピュラーな食用魚で、商業流通している。
Wikiより
全然日本にいないじゃん!!!!!!
こんな感じでね、ヨーロッパでの自炊は食材も見たことがないものがあって面白いです。
新しいものに触れると脳が喜ぶ。
ヨーロッパで自炊することがあればぜひ試してみてください〜!
読んでくれてありがとうございました!
ではっ
やっほい!ただいまオーストリア・ウィーンに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波ですっ