人生一度きり!ワーキングホリデーに来ました。

こちらのブログでははじめまして〜〜

普段は『幸田夢波のブログ』というブログで声優ブロガーとして発信しています幸田夢波です!

いつもは声優に関する情報発信の方が多く、仕事もメインは声優で、その他にブログやらオンラインサロンやらSEOアドバイザーやら色々やってます。そして

実は年明けからワーキングホリデーでオーストリアのウィーンに来ています。(え

街の中心にあるシュテファン大聖堂(教会)。ウィーンのシンボル的な存在。

オーストラリアじゃないよ!オーストリアだよ!

(オーストラリアと間違えられるのがお決まりパターンだから先に言っとく)

シュテファン大聖堂の中は本当に素敵なんだ。映画かよ。

ワーキングホリデービザを取ったので1年(正確には360日)こちらに滞在できます。

よっぽどのことが起こらない限りは1年こちらでしがみつこうと思っております。

そんで「海外に1年いるならブログ書きたいな…」って思って、

でも普段声優のことについてメインで書いてるブログで突然オーストリアの話をし始めても読者さんはきっとポカーンなる…ってなって

ブログもう一個作っちゃいました☆

シュテファン大聖堂の前で待機するおんまさん達

だって街歩いてたら「パッカパッカパッカ…」って後ろから聞こえてきて振り向いたら馬車って世界だぞ!?!?!!?!!!

そりゃブログ書きたくなるよなぁ??????????

完全に私によく見られる見切り発車というやつなんですが、文章を書くのが好きやねん。

後から見返すと「やっぱブログはいいよなぁ」って思うもので、人生の中の絶対に忘れられない1年になるはずの今年をどうしてもブログ記事にしておきたいなって思ったんですよね。

ブログはな、自分の外付けHDDなんよ。自分が忘れても自分のブログを検索すればいいっていうブロガー特有の安心感な、それな。

まずワーホリってなんなんよ、って話

ワーキングホリデーという言葉にピンと来ない人もいるかと思います。

ワーキング・ホリデー とは、2国間の協定に基づいて、青年が異なった文化の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。 原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない。

Wikipedia先生より

なんか難しく書いてあるけど、つまりはワーキングしてもいいしホリデーしてもいいよってこと。

通常の観光での滞在だと就労は認められてません。

そんでこのワーホリね、

30歳までしか行けないのだよ

一定期間相手国・地域において主として休暇を過ごす意図を有すること。 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること

外務省HP ワーキング・ホリデー制度 より

そんで今29歳なのよ。

ということでワーホリきました。笑

どこで写真撮っても映えるんだぜぇ…

色々不安はあったんだけど人生は一度きりだからね

1年間ってあっという間な気もする。

だってこの前年越ししたのにまた年越ししたし…って感じだけど、やっぱり1年は長い気もする。

一番の不安は「その間仕事どうするの?ってことですね。

私はメインは声優として働いていて、事務所に所属して声優をやってる時はちょっとした海外旅行でも全然行けませんでした。

事務所に所属してると泊まりでどこか行くっていうのは本当に難しいのです、、新人の癖に休めねぇのです、、

詳しく知りたいって方はよかったらぜひ別ブログですが記事を読んでみてください…!

ただ、今は事務所を退所してフリーランス声優として活動していて、自分のスケジュールは自分で立てられるようになっています。

とはいえ1年。結構勇気が要る。

声優の仕事はスタジオにお邪魔してスタジオで収録するか、自宅に防音環境があれば宅録と言って、家で録音・整音(音の編集)をしてオンライン上で納品、というやり方があります。

ワーホリに行ったらスタジオ収録のお仕事は1年受けられなくなる。

お断りしたところからはもう2度とお声がけをいただけないかもしれない。

それでもやっぱり、30歳までのラストチャンスである今年、人生一度きりしかできないやってみたいことが目の前に転がっていたら、私は突っ走ってしまうんですねぇ笑

だって死ぬ時に「あ〜やっぱあの時ワーホリ行ってればおもろかったかも〜」とか思いたくないもん。

「変な選択ばっかだったけど最高の人生だったわいよ」って笑って死ぬのが目標なのよ。

最近コロナの影響もあって宅録のお仕事が本当に多くなってきていて、レギュラーでいただいているお仕事もそれなりにあるので、思い切りました。

スタジオの収録のお仕事は帰ってからもできるかもしれない。

でもワーホリは今年しかいけない。

そう言い聞かせた。

結果 海外は毎日濃くて楽しいし、なんだかんだ仕事もできてる

駅のプラットフォーム
ちょいとウィーンのコロナ情報

こっちは、マスクはFFP2っていう医療用のマスクが指定されていて、これ着けてないとお店とか駅とか入れません。

でも外ではみんなマスクしてない。屋内はマスク必須だけど外はみんなマスク外してて、店入る瞬間そそくさとマスク付ける感じです。逆に屋外に出るとみんな一斉にマスク外す笑

外でマスク付けなくていいのは正直ありがたい。新鮮な空気〜〜ありがとう〜

オーストリアはドイツ語圏で、ドイツ語はさ〜〜〜っぱりわかりません。読めもせ

でも私オーストリアが好きなんです。いくつか海外旅行行って、やっぱオーストリアだなって感じなの。

なんでオーストリアを選んだかはまた別の記事でじっくり書こうと思います。

ドイツ語わからないせいでスーパー行ってもどの肉がなんの肉なのかわからんし、

Googleレンズ(カメラ向けたら翻訳してくれる)で魚コーナーで読み取ったら「新鮮な鯉(コイ)の塊」とか出てきやがってブチ切れてる毎日です。鯉は要らん。全然食べとうない。ごめんて鯉。

そんで懸念事項だった声優の仕事も、なぜかこっちきてからさらにご依頼をいただいていて、(自分がオーストリア来たこととは全く関係なく、新規の問い合わせで海外企業と仕事したり笑)

「あれ?ちょっと街を歩きたいんだが…?」っていうくらい滞在先で録音・編集してます。いやめっちゃありがたいですありがとうございます。

実はオンラインサロンの運営もしていて、サロンメンバーさんにワーホリのこと言うのもすごくドキドキしたんだけど「 “オンライン” サロンだからね!」と応援してくれてて、

むしろサロン内でのイベントごとは「日本時間の何時から!」とか「時差を考慮してリマインドしておく!」とかめちゃくちゃ気を遣ってくれててほんまありがたい、、神か、、

こっち来てみて改めて思うけどネットってすごい。この時代に生まれてよかった。

仕事で使ってる携帯もIP番号なので普通に日本と電話してるし、打ち合わせとか最近Zoomばっかだし、あんまり不自由してない!!!!!

宅録は滞在先のクローゼットでなんとかやってます、、笑

さらに経験積んででっかくなって帰国しますっ

主に仕事面で不安は多少なりともあったけど、でも「海外でも声優の仕事できるやで!」っていう先駆者として発信できたらそれはそれで面白いかな、と。

のんびりこちらのブログも更新していくつもりですので、よかったらのぞきにきてください〜〜〜

コロナ禍のオーストリア生活、どんな感じ?

読んでくれてありがとうございました!

ではっ