スイス・バーゼルのおもちゃの世界博物館がめっちゃ面白かった

ゆめは

やっほい!ただいまフランス第二の都市リヨンに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波ですっ

さて、今回はフランスから鉄道旅でスイス巡ります〜〜〜!

ゆめは

ヨーロッパって鉄道で複数の国を回れるのが魅力だよねっ

物価があまりにもちんでるので、サンドイッチを作って列車の中でピクニックランチしました笑

バーゼルカードをゲットし損ねた失態

最初にやってきたのはスイス第三の都市バーゼル!

リヨンからは鉄道で約4時間です。

スイスはヨーロッパの中でも特に物価がヤバい国で、バーゼルはなんとフランスとドイツとの国境が近く、徒歩圏内なんだけど、

スイスじゃなくて近くのフランスにあるAirbnbに泊まった方が格段に宿代が安かったのでそっちを予約しました。

ところが!!!!

なんとバーゼル市内の宿泊施設に泊まるとバーゼルカードなるものを無料でもらえて、

これを使うと交通チケット代が全部無料になるし、美術館とか博物館が半額になったり無料になったりするんだとか…

今回は宿代の安さに目が眩んでフランスのAirbnbにしてしまったので、このバーゼルカードを逃すという大失態をおかしました…

ゆめは

だって予約する段階でそんなことわかんないぢゃん!!!!

とはいえ、Airbnbでもこのバーゼルカードをもらえたのかは不明。

バーゼル観光をお得にしたいなら、バーゼルのホテルに泊まるのが良いかもしれません笑

気を取り直して!バーゼルで初めて訪れたのはおもちゃの世界博物館(トイワールド・ミュージアム)というところ。

入場料は7CHF(≒1340円)で良心的ではあるんだけど、これもバーゼルカードがあったら無料になったみたい!

ゆめは

ゔぇええええええ!やだ!!!!!

居心地が良い

おもちゃの世界博物館は、主にテディベア、人形、人形の家を展示していて、

人形は1870年から1920年代の、ドイツやフランスの有名メーカーのドール。

生産された人形のほとんどを揃えているらしいです。

受付を済ませるとタブレットをもらえて、タブレットのカメラを特定の箇所にかざすと、動画が見られるよ〜みたいな説明をされました。

ゆめは

正直このタブレットちょっと重いので、ずっと持って回るのは億劫だったw

でも遊びに来ている子どもたちは喜んでたから、子どもたち向けなのかもしれないね!

ちゃんと鍵付きロッカーもあるし、大きな荷物は一階で預けられるので、旅人にも優しい博物館です。

あとトイレも綺麗でいっぱいある。(だいじ)

それから展示の途中に、休憩のための椅子が適度にあって、これもありがたかったです。

椅子、ありがとう。

人形と人形の家がいっぱい

こんな感じで人形の家がずらっとびっちり。

ゆめは

圧巻!

生産されたのが1870年から1920年代ってことだから、大体100年以上前くらいの生活を表しているのかな。

でもきっと上流階級のお家がモデルなのでしょう。

ゆめは

人形遊びする時くらい夢見たいもんね笑

裕福なお家なのかな、って感じのドールハウスが多い。

普通のお家だけじゃなくて、お店を模したドールハウスもたくさんあって、これがすっごく面白かったです。

青果店?
ゆめは

これは何のお店かな〜?

って考えながら見るのが楽しかった〜!

多分お肉屋さん
よく見ると結構グロテスク
絵を売っているお店かな?
厨房かな?すごく細かい

よくよく見てみるともっと面白くて…

こまかい〜〜〜
もう美味しそうに見えるもんね
猫ちゃん狙ってますな?

この中で一番印象に残ったのは拷問ハウスw

拷問器具がめっちゃ並んでるwwww

こんな風に拷問してたぜ、的な絵が一緒に飾られていましたw

こんなドールハウスで自分の子どもが遊んでたら将来心配になるよwww

テディベアもいっぱい

上の階に行ったらテディベアだらけになりました。

これは結構大きいテディベアたちで、車に乗ってる子たちは動きます

これだけテディベアあるとちょっと戸惑うw

Googleマップで調べた時にすごく評価が高い博物館だったから「何がそんなに面白いんだろうか?」と思って行ってみたけど、

おもちゃの世界に自分が入り込んだみたいな没入感を感じられてすごくよかったです〜〜!

めちゃくちゃおすすめ。バーゼル行ったらぜひ行ってみてほしい〜〜!

読んでくれてありがとうございました!

ではっ