今回はリヨンから電車に乗って4時間ほどで行ける、スイスのバーゼルというところに遊びに来ています〜

おもちゃの世界博物館っていうところが面白かったよ!
観光しつつ街中を歩いていて、面白い発見が色々あったのでまとめていきやす。
噴水の水飲んでる
バーゼルは街中の至るところに噴水があるんだけど、
なんとその噴水にみんなマイボトルを近づけて、水を汲んでいる…!

そして飲んでいる…!!!!!
え、噴水から…?大丈夫!?!?!
調べたところ、なんとアルプスの豊富な水が流れ込むバーゼル旧市街の噴水の水は、その大半が飲用可能なんだとか。
中にはこんな芸術的な噴水も。

写真じゃ伝わりにくいけど、機械式で動いていてずっと見てられる芸術的な噴水です。
噴水の水がこんなに綺麗なところって見たことないな〜〜〜
アルプスすごい。
物価がやゔぁい
物価高な世の中。
その中でもスイスはヨーロッパ随一の物価やゔぁい国です。
トラム一回券が4.4CHF(≒840円)

一回乗るだけで!?


ご、ごせんえんのフォー………フォォオオオ!!!!

楽しそうな顔してますけど、「こ、これがスイスで行ける最後のカフェじゃ…」って気持ちで大事に飲んでます。毎日カフェしてたら破産する。
生きていけねぇえええ〜〜〜〜〜
チケットはQRコードで買う

トラムのチケットは駅にある自動券売機で買うんだけど、
ここにクレカ決済の端末がありません。
現金は使えるっぽい。

Apple Payで支払うっていうボタンが出てくるから押したら、
QRコードが出てきて、それをスマホで読み取ると決済画面に進んでApple Payが使えます。
そこで支払いに進むと、券売機が反応してチケットが出てくる。

初めての仕組みだ!すごい!でも確かにこれなら券売機にクレカの端末つけなくていいから、設備投資が安く済むのかな?
国境をお散歩できる
実は今回、スイスに泊まると高いから、歩いて行ける国境を超えた先のフランスのAirbnbに宿泊しました。
観光を終えて宿泊先に帰る時に国境を超えフランスへ…

次の日は観光に出かけるのに歩いて国境を超えてスイスへ…
みたいな日常。
特に検問などもなく、国境っぽいところを歩いてスッと通れます。
日本に住んでいると「国境」ってすごく大層なものに思えるけど、ヨーロッパの国境ってすごくポップなんですよね〜〜
バーゼルは特に、
- スイス
- ドイツ
- フランス
の国境を徒歩で行き来できるので、面白い場所なのです。
一度お洋服を落としたお姉さんがいたから、

落ちたよ〜〜〜
って言ったら

merci!(フランス語でありがとう)Dank!(ドイツ語でありがとう)
って言われて、
わ!ナチュラルにドイツ語もフランス語も喋ってる!!!!
ってなりました。
バーゼルだとドイツ語を話す人もフランス語を話す人もいるから、自然とどちらも言うようになるんでしょうね。
ちなみに通貨も混ざり気味で、

スイスフランなければ支払いはユーロでもいいよ!
っていうお店も結構あって、
国境って何だろう…
ってなりました笑
お店はどちらのお釣りも用意しなきゃで大変かもねw
音楽に溢れている
フランス・リヨンも結構綺麗な街ではあるんだけど、街に音楽が少ないな…と常々思っておりました。
ウィーンに1年ワーホリしていたんだけど、ウィーンは本当に街中で音楽をやっている人が多いからね〜〜

バーゼルではストリートミュージシャンが結構いました。
しかも、投げ銭目的ではなく、趣味でやっていそうな人が多い印象でしたね。

文化的な街だな〜
って思った。
これといった見どころが多い都市ではないんだけど、なんだかゆったりしていて、歩いているだけで楽しい感じがするバーゼルでした。

住みやすい都市ランキング上位によくランクインしている都市だけど、このランキングってマジで正しいんだな〜と思った笑
読んでくれてありがとうございました!
ではっ















やっほい!ただいまフランス第二の都市、リヨンに長期滞在中!声優ブロガーの幸田夢波ですっ